こども未来館について

 高松市こども未来館は、平成24年3月に閉館した市民文化センター跡地に、子どもを中心とした、幅広い世代の人々が交流できる施設として設置されました。
 未来を担うすべての子どもたちの限りない夢と想像力を育むため、成長段階に合わせた子育て支援や学び・遊び・交流など、子どもを主体とした、子どものための施策・事業を実施します。そして、子どもを中心とした、幅広い世代の人々が交流できる施設を目指します。

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名誉館長のご紹介

ごあいさつ

 高松市こども未来館は、市民文化センターの跡地に平成28年11月に開館しました。
 「子ども・子育て支援」、「学習体験」、「市民交流」の機能を持った子育て支援と教育支援の拠点として、科学展示室やプラネタリウム、プレイルームなどを設置して、校外学習や遊び場など、学びと遊びで子どもの創造力や探究心を育むプログラムを提供します。是非、こども未来館で科学にも親しんでいただき、子どもたちの未来の大いなる可能性を広げていきたいと考えています。
 この建物には、こども未来館のほか、夢みらい図書館、平和記念館、男女共同参画センターを併設し、子どもから大人まで幅広い世代の人々が多様な関わりを持ち、交流とにぎわいを生み出すことを目指しています。
 職員一同、みなさまの御来館を歓迎いたします。

佐藤勝彦さとうかつひこ

宇宙物理学者
1945年生まれ
初期の宇宙が急激に膨張したインフレーション理論の提唱者として高い評価を受けている。

香川県出身 京都大学理学部卒業
東京大学名誉教授

各ゾーンごとの機能

市民交流ゾーン
〜集い・ふれあい〜

様々なイベントなどを通じて、にぎわいや交流が生まれるシンボリックな場。 子どもがみんなで様々な活動ができる場。

子育て支援ゾーン
〜子育て・親育て〜

子どもの成長や発達に合わせた遊び体験や子育て支援の事業を通じて、子どもの育ちを支え合い、子どもを中心とした世代が安心して過ごせる場。

科学体験ゾーン
〜学び・遊び・つなぐ〜

プラネタリウムや科学展示・昆虫標本展示、科学実験など、様々な学びと楽しめる体験プログラムを提供することにより、子どもも大人も科学への関心を高める場。